2005年04月30日

Tiger 体験記

tiger_wall.JPG午前中は仕事の打ち合わせ、午後からは、買い出しなどいくつかの用事をまとめてビクトリア方面に出かけた。買い物の話は別エントリで書くが、目的のひとつは発売されたばかりの Mac OS X Tiger の無料セミナーに行くこと。場所は SOHO computers。ビクトリアにあるマッキントッシュのディーラーのひとつで、Mac本体の値段をApple Store価格に$50上乗せしている分、サービスを提供する、という方針。値段は気に食わないが、各セミナー等も開催しているし、スタッフが親切なのは確か。今日はTiger発売記念のオープンハウスということで、いつもは店員が3人くらいしかいない狭い店も結構混雑していて、スタッフ総出で対応。コーヒーやスナックもふるまわれていた。

classroom.JPGさて、無料セミナーは30分ほどの短いものだったけど、Tiger の新機能を中心にデモ。教室内にはiMac G5が並んでいて、全て Tiger がインストールされていた。目玉はやっぱり Dashboard というデスクトップの新機能。世界中のお天気予報や時計をデスクトップに置いておけたり、英語の類語辞書、単位の変換ができる計算機など、便利なツールがたくさん。今までのようにいちいち別に呼び出す必要がなくなるので確かに便利そう。面白いのは、11言語対応の翻訳機能。日本語もカバーしているので試しに「Apple rocks」と入力してみた。iMacくんはしばし考えた後、「りんごは揺れる」と返して来た。Googleの 「このページを訳す Beta」とどっちが笑えるか競争できるかも。他言語対応の簡単な辞書としては使えるかな。他にもよさそうだと思ったのは、作業を自動化する Automator。例えば iPhoto に取り込んだ写真を毎回自動的に書き出しさせたり、一定のウェブページからテキストを拾って保存させたり、という使い方ができる。うまく使えば毎日の作業の短縮になりそう。

今日はついでに PowerBook を持ち込んで下取りの見積もりを出してもらった。2年間メインマシンとして活躍してきた TiBook G4 は、私の腱鞘炎をきっかけにフルタイムマシンとしては不適当とされ、昨年末に iMac G5を購入。TiBook はサブマシンとして外での打ち合わせ時や旅行中に使っている。価値があるうちに下取りに出してより小さいiBook に乗り換えようか考えていたのだが、Apple Care が2年近く残っているにもかかわらずたったの$850。一応一晩考えてみたけれど、かなりの出費をして新しいiBookを買う価値を見いだせなかったので、このままサブマシンとして使い続けることに。

セミナーではちょこっとだけTigerを体験できたものの、インストールは多分数カ月先になりそう。以前OSアップグレードでトラブルが起こり、2日くらい身動きができなくなったトラウマがあるのでつい慎重になる。バックアップも大変だし、仕事が落ち着いてから乗り換えるつもり。人柱になる勇気がなくて申し訳ありません。実際に移行した方の感想などは、こちらのブログなどを参考にしてください。
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2005年04月29日

リサイクル&ゴミ回収

recycling_sched_es.gifGreater Victoria(ビクトリア市とその周辺の自治体を含む)では、ゴミの収集は市がやっているエリアと、民間業者がやっているエリアがある。我が家は民間業者にお金を払い、週1回の回収に来てもらっている。ただし、缶・瓶・紙類・段ボールなどのリサイクル回収(Blue Box Program)は、CRD(Capital Regional District)の管轄。リサイクル品の収集については細かいルールがあり、5月からピザボックスや、商品パッケージなどに使われているプラスチックもリサイクルに回せるようになる。変更項目や回収スケジュールは、こちらのページでご確認を。

ちなみにBC州のほとんどの地域では、通常のゴミは Landfill(埋め立て地) に捨てられる。日本の都市部にあるようなゴミの焼却施設は見たことがない。(オンタリオなど他州ではどうでしょうか?)土地が余っているし、焼却施設を作る予算もないのかもしれないけれど、有害なものも土の中に埋めてしまうので汚染が心配。我が家では生ゴミはコンポストで処理しているし、無害な可燃物は薪ストーブや外の firepit で燃やしているのでゴミの量はとても少ないけれど、引っ越しの前後とかで粗大ゴミがなどがあるときは、Hartland Landfill へ自分で捨てに行く。車で行って、入り口で車ごと秤にかけ、中でゴミを捨てる。帰りにもう一度計量して、差分の重さで料金を払うというシステム。ここに実際行ってみると、ゴミを捨てることへの罪悪感と、環境への危機感が身近になるはず。古いものでもまだ使えるようなら、ガレージセールで売ったりリサイクルショップに寄付して、できるだけゴミは減らす努力をしたいところ。最近はスーパーにも袋持参で行くようにしている。
バンクーバー島の美しい自然を守るために、みなさんも是非ご協力ください!

2005年04月26日

銀鱈の西京漬け(2)

blackcod_dinner.JPG先週漬けた銀鱈の西京漬けで晩ご飯。献立は、ひじきご飯、ほうれん草のごま和え、味噌汁で純和食。Bは「ひじきご飯もおいしいけど、西京漬けを食べるなら白いご飯の方が合うんじゃないの?」とコメント。確かに...(汗)。銀鱈は、先週漬けて1日目で我慢できずに食べてしまったときは、やっぱり薄味だった。今回はオーブンで焼いた西京漬けがちょこっとこげてしまったけど、味噌の味がよくしみていて美味。鮭や他の魚でも今度味噌漬けをやってみようかな。残ったひじきご飯は明日の朝、おにぎりにして食べよう。
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2005年04月24日

Duncan日帰り小旅行

merridalecider_tasting.JPGBが仕事の関係で Duncan(ダンカン)に用事があり、帰りに友人Eの実家に寄るというので、私も一緒について行った。まずは Duncan の手前にある、Merridale Estate Cidery というアップルサイダーの製造所へ。数年前に来たことがあるけれど、だいぶ様子が変わっていて増築された建物がサイダーのテイスティングバーとなり、今月末からはレストラン営業もするというから楽しみ。サイダーは、ドライで癖のない"Traditional Cider"から、ウイスキーみたいな香りの"Scrumpy"、ラズベリーなどをミックスした"Merri Berri"など、6種類くらいを試飲させてくれる。ただしアップルサイダーはアルコール度数も結構ある(7%〜19%)ので、運転手はテイスティングの際飲み過ぎに注意! Bが仕事の話でマネージャーと話している間、私はいくつかボトルを購入。Cidery の中や果樹園を自分で見て回る Self-Guided Tour もできるし、小さな施設だけど観光スポットとしてもおすすめ。来る機会がない人には、ビクトリア市内でも Merridale Cider の商品を買える酒屋もあるので、お土産にどうぞ。

duncan_totem.jpgDuncanを囲む Cowichan(カウチン)地方は、西海岸のカナダ原住民 Coast Salish 部族のひとつである、カウチン族からついた名前。そう、あのカウチンセーターは彼らの伝統的なデザインなのだ。Duncan はビクトリアからは車で45分ほど、距離的にはビクトリアとナナイモのちょうど中間くらい。City of Totems と言われていて、町中に80もあるトーテムポールを見て回ることが出来る。私たちがランチを食べた Duncan Garage は、バンクーバー島の東海岸を走る電車 "The Malahat" の駅の目の前。ちょうど来た電車は、今日はたったの1両編成だった(笑)。Victoria と Courtenay を4時間半で結ぶこののんびり電車、いつか乗ってみたい。

その後いくつか用事をすませて、友人Eの実家へ。20エーカーくらいある土地に、お父さん(元建設業)が自分で建てたという家やガレージ、お母さんが一生懸命耕した畑がある。二人ともヨーロッパからの移民。私は気さくで多趣味なお父さんと、すっかりカメラの話で盛り上がり、お父さんが昔撮影した写真をたくさん見せてもらった。夕方早めのディナーを一緒にいただいてから、帰宅。思いがけず楽しい日帰りの旅だった。

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Duncan Garageは、オーガニックの食料品店やカフェ、本屋などが入っているかわいらしい建物。ランチに食べた Enchiladas はサラダ付きで$7。美味!

2005年04月23日

ガレージセールとHeritage Acres

週末には、新聞の Classified(三行広告欄)にたくさんのガレージセール情報が載る。 Joe さんから「この時期空港近くで共同でガレージセールをやっているはず」と聞いたので早速新聞をチェックすると、今週末はものすごい数のガレージセール。家から近い場所に何件か丸をつけ、まずは Saanichton 近くにある Heritage Acres でやっている合同ヤードセールへ。ここは、19世紀あたりからこの地域で使われていた工芸品・農耕機具等を展示している、いわば広大なオープンエア博物館。ボランティア団体 Saanich Historical Artifacts Society が管理運営をしていて、今回のガレージセールも資金集めの一環。セールそのものはそれほど大規模ではなかったけれど、私たちは折りたたみ椅子やカゴ、犬用のおもちゃなどを手に入れた。29エーカーもある敷地内にはウエディングもできるかわいいチャペルやログキャビン、お手洗いやピクニックテーブルもあり、お弁当を持って遊びに来るのにいい場所だと思う。

その後何件か普通の家のガレージセールへ行ったけど、時間が遅かったこともあってめぼしいものはナシ。家に帰って昨日の残り物でランチを済ませ、午後は家の片づけや庭仕事。暑い1日だった上、日に当たった時間が長かったのでとても疲れた。

chairs.jpg baskets.jpg
本日のガレージセール収穫品。折りたたみ式の木の椅子は2脚で$5、カゴは4つで$1。掘り出し物を見付けるのが楽しい。

heritageacres01.JPG chapel.JPG
Heritage Acres は、夏のピクニックに最適。ボランティア組織の運営だから、素朴な雰囲気。小さなチャペルや敷地内の施設の貸し出しもやっているそう。

マンゴープリンのレシピ

昨晩のマンゴープリンの作り方をご紹介。色々なレシピを参考にしつつ、自分で作って失敗しながら出した分量です。

分量(小さめの型8個分)
  • マンゴー3個(ピューレ状にして約500ml分)
  • 粉寒天 5g(小さじ2杯半位)→柔らかめの仕上がり。量の調節はお好みで。
  • 水 200ml
  • エバミルク(Evaporated Milk) 100ml
  • 砂糖 80g
  • レモン汁 大さじ1
作り方
    mangopudding.JPG
  1. マンゴーの皮をむき、小さく切ってブレンダーに入れる。種の回りの果肉も手で搾り取り、果汁もブレンダーに入れる。
  2. なめらかなピューレ状になるまでブレンダーにかけ、レモン汁とエバミルクも入れてよく混ぜておく。
  3. 粉寒天を分量の水に溶かし、鍋に入れて中火にかける。砂糖80gも加える。
  4. 3の寒天液を一旦沸騰させて完全に溶かしてからボールなどに移し、数分たって粗熱が取れたら2のマンゴーピューレと混ぜる。
  5. 水で濡らしておいたプリン容器などに4を流し入れて、冷蔵庫で冷やし固める。
  6. 固まったら、エバミルクや生クリームなどを添えて食べる。

※寒天は室温で固まるため、温度の低いピューレと混ぜるとすぐに固まり始めるので注意。
※レモンを入れすぎると固まりにくくなる。
※容器を水で濡らしておくと、プリンが固まった後で外しやすくなります。
※寒天は、Agar Agar(アガアガ)といいます。棒寒天よりも粉が扱いやすくておすすめ。

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2005年04月22日

観葉植物の植え替え/図書館

天気がいいので大量の洗濯物を外に干したり、ガーデニングをしたり。先日購入した観葉植物も株分けをして、鉢に植え替えた。私は観葉植物に関してはあまり詳しくないので、最寄りの図書館で参考図書を何冊か借りる。
Sidney の図書館は小さいので本当はビクトリアの大きな図書館に行きたいんだけど、Sidney や私の住む North SaanichVancouver Island Regional Library の管轄なので、Greater Victoria Public Library の図書館では本が借りられない。地域外の住民として年会費$150を払えば利用できるけれど、あまりに高いので諦めた。借りたい本が地元の図書館になければ、各地域にあるVIRLの図書館から取り寄せることはできるし、オンライン予約も可能。CDやDVDなどもあり、私もクラシックやジャズのCDなどを借りたり、大いに利用している。ちなみにダウンタウンの中央図書館には、日本語の本や漫画も結構充実している。ワーホリや留学でビクトリアに滞在した人が、帰国のときに寄付していくのだろう。私は友人と本の貸し借りをしていて、活字に飢えている時はとても助かる。


晩ご飯の献立は、炊き込みご飯・大根と薄揚げの味噌汁・ガンギエイ(Skate)の素揚げ・わかめと胡瓜の酢の物。先日安売りしていたマンゴーをつい買ってしまったので、デザートにマンゴープリンを作ってみた。前回作ったときは粉寒天の量が足りなくて失敗したけど、今回はちゃんと固まってくれた。

Sansevieria.JPG MonsteraDeliciosa.jpg
(左)日本ではトラノオと呼ばれることが多いサンスベリア。最近はマイナスイオンを発生する植物としてもてはやされているらしい。水のやりすぎに注意。(右)葉の形に特徴があるモンステラ・デリシオーサ。葉が成長するにつれて穴があくことから、別名をSwiss Cheese Plantというらしい。なるほど!

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2005年04月21日

銀鱈の西京漬け

blackcod_saikyou.jpgBがSidneyにあるFish Marketで、生の銀鱈を二匹手に入れてきた。銀鱈は英語だとBlack CodまたはSable Fish という。スーパーなどでもスモークしたものが売っていることがあるけれど、生はなかなか手に入らない。バンクーバー島の周辺で捕れるのに何故だろうと思っていたら、どうやら多くは日本に輸出されているとのこと。レストランでお目にかかることはあるけれど、値段も結構高いし、魚の需要が少ない北米の普通の家庭にはあまり馴染みがないのかもしれない。水の汚染のため水銀含有量がやや心配だけど、私はBC産の銀鱈は油がのっていて絶品だと思う。

さて、Bがさばいてくれた銀鱈は、一部はそのまま冷凍に、一部は西京漬けにしてみた。私は江戸っ子だからか、西京味噌の甘みがやや苦手なので、西京味噌と信州の赤味噌を少し混ぜている。みりんを加えてのばした味噌を保存容器の底に敷き、上にガーゼ(スーパーで売っているCheese Cloth)ではさんだ銀鱈をのせ、その上からまた味噌を塗る(写真)。数日もたてば食べ頃になるはずなので楽しみ。

バンクーバー島に来ればもっと魚が身近になるだろうと思っていたのに、普通のスーパーでは種類も少ないし、さばき方が下手なようで、どうも美味しそうに見えない。やっぱり自分で釣るしかない! という訳で、釣り道具を徐々に充実させていく予定。ガーデニングだってほとんど野菜やハーブ中心だし、食いしん坊な我が家では食べ物のために趣味が広がっていく(笑)。
posted by TANYA at 23:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | 食・料理

2005年04月20日

留学生に働くチャンスが拡大

Citizenship and Immigration Canada(CIC:カナダ移民局)が18日のプレスリリースで、留学生にカナダで働く機会を与える二つの試験的プログラムの拡大を発表した。

一つめは、公立学校でのキャンパス外での就労。Post-Secondary Education(高校卒業の後の高等教育)の公立学校にフルタイムで通う留学生は、これまでもキャンパス内での仕事のみ留学生にも許可されていた。現状でもマニトバ州・ニューブランズウィック州・ケベック州の一部においては、就学2年目以降にキャンパス外での就労が認められているが、他州でも認められるようになる可能性がある。詳細はこちら
もうひとつは、公立高等教育機関を卒業後にカナダで働くことのできるPost-Graduation Enploymentというプログラムの変更。これまでは最長1年だったところ、2005年5月16日より、一定の条件をクリアすれば2年間のPost-Graduation Employmentを許可される。ただしこれはモントリオール・トロント・バンクーバーを除く地域に限るとのこと。また、現在既に1年のパーミットを持つ学生も、Alberta, New Brunswick, Newfoundland and Labrador, Nova Scotia or Saskatchewan では、もう1年延長も可能。

これらの変更は、留学生にカナダでの労働を経験するチャンスを与え、カナダ社会をよりよく理解してもらうための措置とのこと。またより移民を必要としている地域に移民の利益を拡大させるためということらしい。このプログラムをサポートするため、カナダ政府は4年間にわたり年間$10 million(1千万カナダドル)の投資を決定している。
同時に学生ビザを保持している留学生は、新たな学生ビザの申請をせずにプログラムの変更や、学校の移籍をしてもよいことになった。またSecondary Education(中等教育:日本では中学・高校にあたる)の留学生にも長期間のビザ発行が可能になったとのこと。一連の措置は、カナダ政府が留学生や移民がカナダ労働市場にもたらすベネフィットを認め、優秀な人材をよりカナダに集めたいという気持ちの表れかも。留学生にとってはどれもよいニュース。

※なお、それぞれのプログラムの内容および条件は、CICのウェブサイトから該当するページをご自分でよく読んで確認してください。
posted by TANYA at 10:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | カナダ

2005年04月18日

ガーデンセンターめぐり

ようやく天気が安定しそうなこの1週間、いよいよ本格的ガーデニングシーズンの到来ということで、近所のガーデンセンターへ。先月から蒔いた野菜やハーブの種からもだいぶ芽が出てきたところだけど、種から育てるのが難しいものは苗で買うことにしている。

今回は初めて Highway 17 沿いの Marigold Nurseries に行ってみた。ここはとにかく巨大なガーデンセンターで、ハーブから果樹、ガーデンアクセサリーまで何でも揃っている。家の中にももう少しグリーンが欲しいと思って観葉植物を物色していたところ、以前から欲しかったモンステラ(Monstera Deliciosa)サンスベリア(別名トラノオ:Sansevieria Laurentii)を発見。値段もリーズナブル($15.99)だったので、他にハンギングバスケット数点も合わせて購入。どれもかなり根が密集している状態なので、早速株分けをして増やす予定。Bは仕事用のハーブをトレーごと大量に買っていた。ハーブではラベンダーの苗を少し追加。花が咲いたらプレゼント用に、スティックやサシェを作るつもり。ビクトリア郊外にはラベンダーのファーム(Happy Valley Lavender & Herb Farm)もあり、花の咲く6月下旬〜7月初旬の収穫の時期になったら訪れようと思っている。

鉢やガーデン用家具などは、ダウンタウンの Capital Iron もお薦め。B1Fの屋外には様々な形の鉢や、パティオテーブル、竹で出来たちょっと和風のフェンスなども置いてある。アジアンテイストなインテリアや庭が流行りのカナダでは、石灯籠も結構よく見かけるアイテム。"Japanese Garden" は美しい庭の代名詞ということなのだろう。

marigoldnurseries.JPG japaneselantern.JPG

2005年04月17日

寿司パーティー

友人Pちゃんのお宅で、寿司パーティー。お寿司の他にも唐揚げやほうれん草のごまあえ、餃子、きんぴらごぼうなどおいしそうなおかずがいっぱい。私はお好み焼き担当。といっても、腕の痛い私に代わってBが材料を切ってくれたから、混ぜて焼くだけだったんだけど。

寿司パーティーはこれで二度目。カナディアンもすっかり気に入っている様子で、お寿司を一緒に巻いたりして楽しんでいた。毎回場所を提供してくれるPちゃんには感謝!
我が家でも何かパーティーをやりたいんだけど、遠いのでみんなが来にくいのが難点。今年の初めにパーティーをやろうとしたら、たまたま大雪が降った後で道路が雪に埋もれ、来られない人が続出。十数年ぶりの記録的な大雪で、雪の重みで折れた枝などが電線にひっかかるといった事故が続出し、我が家も2日近く停電してしまった。薪ストーブや暖炉で家を暖め、ろうそくの火で過ごしたっけ。停電すると井戸水を汲むポンプが動かないので、飲料水以外はカセットコンロで雪を溶かしたり、なかなかサバイバルな2日だった。とはいえ、我が家の車は四駆なのですぐに脱出できてしまったんだけど(笑)。

これから日が長くなってくるので、外でバーベキューパーティーをやりたい。そのときには改良したFire Pitで、第2回ヤキトリ選手権も開催予定!

2005年04月16日

Pottery Show (陶器市)

Sidney の Mary Winspear Centre で行われている、Clayworks Pottery Show & Sale(16日・17日 10am - 4pm)へ。ビクトリア・バンクーバー島エリアの陶芸家の作品を展示販売するイベント。今回は日本人陶芸家が二人も参加していた。そのうちの一人が、Hiro Yoshihara 氏。以前は Denman Island に在住、その後日本に戻って16年間、陶芸を本格的に勉強。数年前ビクトリアに戻ってスタジオを開いたのだそう。作風も多彩で、私好みの渋い器がたくさんあり、とても素敵だった。スタジオでも作品を販売しているとのこと、是非今度足を運んで見せていただこうと思っている。他のアーティストの作品も、それぞれ個性があって面白い。カナダ人作家の作品で、生け花用の水盤もあった。
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Yoshihara氏の作品は、抹茶碗から大型の花器まで様々。

バンクーバー島やガルフ諸島はアーティストの天国とも言われていて、陶芸を初めとする美術やクラフトなどがとても盛ん。中には自分のスタジオで教えているアーティストもいる。私は前回帰国した際、美濃焼で有名な多治見(岐阜県)の窯で作陶体験をさせてもらい、とても楽しかったので、時間ができたらここカナダでも陶芸をやってみたい。
これからの季節、アート関係のイベントや週末のマーケットなどで、地元アーティストの作品に出会うチャンスがたくさんあるので嬉しい。また、工房を見学できるスタジオツアーも各エリアで定期的に行われていて、来週末には Oak Bay で開催、 Saanich Peninsula Studio Tour は通年ツアー。バンクーバー島のアーティストについては、Island Artisans Association のサイトをどうぞ。
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2005年04月15日

David Suzuki の Nature Challenge

gasoline.JPG4月5日を境に、原油高の影響でガソリン価格がついにリッター$1を超えて1週間以上。日本でも10年ぶりの高値で、リッター120円を超えているとか。アルバータやサスカチュワン州で原油を産出できるため、日本に比べるとガソリン価格が安めのカナダでも、これは尋常じゃない。CIBCのアナリストは、ここ5年間でガソリンは倍近い値段になると予測している(参考記事)。でも、これを機に車の利用者が減る方向になれば、ある意味それはそれでいいことかもしれない。石油に代わるエネルギーを探していかなければ、行き詰まることは目に見えているのだし。

日系カナダ人で環境問題の第一人者、Dr. David Suzuki が呼びかける "Nature Challenge" は、誰にでも実践できる10項目の行動を提案している。そのなかのひとつが、車に頼らない移動手段を利用すること。歩く、自転車やカープール、公共交通機関を利用するなど、なんでもいい。でも10項目の中で我が家にとって一番辛いチャレンジがこれ。なんたって一番近いバス停まで5キロ以上歩き、ダウンタウンまでバスで行くと片道2時間はかかってしまう。幸い私は今のところホームオフィスだから毎日運転しなくてもいいし、ダウンタウンに行く用事は極力同じ日にまとめたりはしているけれど、天気がよくなってきたら、自転車ももっと活用しなければ。

そういえばカナダではほとんどハイブリッドカーを見かけない。スズキ氏は最新のコラムで、燃費が悪く排気ガスを多量に出す大型のトラックやSUVの生産に力を入れる自動車業界の「嘘」と、それを容認するカナダ政府を痛烈に批判している。米国カリフォルニア州では厳しい排気ガス規制を法制化してリーダーシップを取っているのに。消費者だって、選択肢が増えてくれば燃費もよく環境に優しい車を選びたいと思っているはず。

ちなみにスズキ氏は現在来日中。東京でこんなイベントに出演していたらしい。彼のテレビシリーズ "Nature of Things" は現在もCBCで放映中。世界中の自然環境の実態をレポートしたり、狂牛病や医療問題といった社会的テーマも取り上げている。彼は演説が非常に上手く英語もわかりやすいので、この番組は英語の勉強にもおすすめ。

2005年04月13日

テレビ番組紹介(1) How It's Made

NHLがない今シーズンはすっかりテレビを見なくなった私。でも、寝つけないときや具合が悪いときはベッドやソファで寝ながら見るのが好き。

昨日寝しなにたまたま見たのは、Discovery Channel(Shaw Cable #27)の、How It's Made というプログラム。タイトル通り「ある物が、どうやって作られているか」を紹介する30分番組。例えば、昨晩見たテーマのひとつは「楊枝」。工場で、木がまるで大根の桂むきするようにクルクルと機械で削れられていき、薄いシートが作られる。さらにそれを断裁し、研磨して表面をなめらかにし、一部は例えば航空会社の機内食なんかで使われる楊枝みたいに、個別包装される。こうした一連の流れを、工場などで取材して短くまとめたもの。毎回3つくらいのテーマなんだけど、社会科見学しているみたいで面白い。大規模に機械化されている工場でも必ずどこかで人の手が入っているし、「こうやって誰かが作ってるんだな」と、物を手にしたときその舞台裏を色々想像できるようになる。超地味な番組なのに、チャンネルを回していて目にはいると、ついハマってしまうのだ。

ひとつのテーマにかける時間がほんの10分以下だから、気軽だし、英語を勉強中の人にもおススメ。番組のサイトはこちら
posted by TANYA at 21:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | エンターテイメント

2005年04月10日

カーリング選手権・カナダ優勝!タイガーもおめでとう

ビクトリアで行われていた、カーリングの世界選手権 Ford World Curling Championship の最終日。カナダが決勝に進んだこともあって、会場は満員の観客で盛り上がっていた様子。決勝の対戦相手はスコットランド。結果的には11-4の圧勝だったけど、昨日の対ドイツ準決勝の方がハラハラもので面白かったと思う。

カーリングは日本ではまだまだ知名度が低いけど、カナダは伝統もありとても盛ん。我が家の近くにある私営スポーツクラブは、ゴルフ場・テニスコート・カーリング場を備えた施設。私はまだカーリング未体験なので、機会があったら是非チャレンジしてみたいと思っている。ちなみに今回ビクトリアで行われたのは男子大会だったけど、女子大会は先月スコットランドで行われて、日本チームも出場していた(9位)。2007年の女子世界選手権は、青森で開催が決定したそう。アジアでは初とのこと、日本でも長野オリンピックのときみたいな盛り上がりを見せるといいんだけど。

地元新聞 Times Colonist でも、ここのところ毎日カーリングが一面を飾り、さらに号外の試合情報まで入っていた。でも、今日のスポーツニュースの主役はマスターズ優勝のタイガーウッズにさらわれた。なんたって、最終Rの16番ホールのチップイン、見ていて鳥肌が立ちました。29歳にしてマスターズ4回目の優勝はやっぱりスーパーマンだけど、一時期の無敵状態よりもこうしてライバルに苦しめられつつも勝つ彼の姿を見る方が個人的には面白くて好き。表彰式で声を詰まらせながら、「この優勝は(病気の)父に捧げます」と言っていたのが印象的だった。カナダ人としては2003年のチャンピオン、マイク・ウィアも頑張ったけど5位タイ。今回惜しくも準優勝のクリス・ディマルコの粘りも素晴らしかったし、昨年「万年2位男」を脱したフィル・ミケルソンしかり、マスターズって毎年すごくドラマがある。
posted by TANYA at 22:08 | Comment(6) | TrackBack(0) | スポーツ

2005年04月09日

ルバーブのタルト

今日もお天気がまあまあなのでBは庭仕事に精を出し、私は長いこと放っておいた家具のペンキ塗りに取りかかった。家具は IKEAHome Depotで買った Unfinished の白木の家具。安物なので、かえって気軽にペンキを塗ったり色々と実験できる。一度塗りでは仕上がらないので、明日また塗り直す予定。

我が家の庭で今一番元気なのが、ルバーブ(Rhubarb)。これは前の住人が植えていたものなので、恐らくもう数年ものだから、かなり立派。冬には一度枯れたように見えるが、春になると新しい茎がグングンと伸びてきて日を追う毎に大きくなっていく。
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我が家のお化けルバーブは、最も日の当たるスポットを占領中。左は2週間ちょっと前の姿。株分けしてもう少し条件の悪い場所に引っ越しさせたい

ルバーブは日本ではあまり馴染みがないけれど、爽やかな酸っぱさがパイやジャムにすると美味しいので、私は大好き。種から植えても2年目から収穫できるようになるし、とても丈夫で育てやすいので、ガーデニング初心者の方にもお薦め。ただし、使えるのは赤くなっている茎の部分だけで、葉の部分には毒があるのでご注意を。酸味が苦手な人は、いちごなどと組み合わせても美味。今晩はそのルバーブを刈り取ってBがタルトを作ってくれた。お砂糖は少なめにした、私好みのシンプルで酸っぱい味。生クリームを添えたかったけど切らしていたのが残念! 余ったタルトはまた明日食べよう。

rhubarbstems.JPG rhubarbpie.JPG
(左)ルバーブの茎部分。外側は真っ赤だけど中は白っぽく、赤いセロリみたいな感じ。(右)パイ生地さえあれば、あっという間に出来てしまう簡単ルバーブタルト。
posted by TANYA at 23:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 食・料理

2005年04月08日

焚き火で焼き鳥

ここのところぐずつき気味だった天気がようやく回復したけど、早朝の気温は4度と、また冬に逆戻りしたかのよう。
夕方また鍼の予約があるため、ダウンタウンに行く用事を詰め込んだ。まずは文房具屋の Staples に寄った後、友人PちゃんとWharf St.の和食レストラン Kaz でランチしながらちょっとだけ仕事のミーティング。鍼の後、Shelbourne 沿いの Fairway Market でグローサリーショッピング。夫のBが「焼き鳥を食べたい」というので、鶏もも肉をゲット。このスーパーはアジア系なので、日本の調味料や、鮮魚類も扱っている。茄子や蓮根、白菜といった野菜はよくチャイナタウンかここで買っている。

帰宅するとBが、同僚のEricと大工仕事の真っ最中。二人は職場で使うキッチンキャビネットを作っているんだとか。我が家では去年Table Saw (床置きタイプの大きな電動ノコギリ)やらMitre Saw (角度切りするためのノコギリ)やら、電動工具を色々揃えて、DIYが一通り出来るようになっている。私自身も、実は昨年、Camosun CollegeWoodworkingの初歩クラスを受講して、基本的な操作方法は覚えた。これからデッキとかデスクを作ろうとか色々野望はあるんだけど、まとまった時間がないとなかなか取りかかれないのが悩みの種。

せっかくなのでEricもディナーに誘い、焼き鳥は、庭にブロックを積み重ねて作ってある FirePit(炉)を利用して、焚き火で焼いてみた。プロパンのBBQグリルもあるけど、なんかつまんないしね。どうしても火が均一にならないので部分的に焦げ気味になったりしたけど、なかなかの出来。お豆腐とマッシュルームも串に刺して焼き、ついでにふろふき大根と蓮根のきんぴらも作り、日本から持ち帰った日本酒をチビチビと呑みつつ、楽しいひとときを過ごした。

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屋外のFire Pitで焼き鳥。本当は七輪が欲しい!
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2005年04月07日

Skype Me!

先週から実験中のインターネット電話 Skype(スカイプ)を、日本の友人とトライ。

先週兄とSkypeをテストしたときは雑音がひどくて聞こえにくかったけど、どうやらPCとマイクの環境によって色々差が出ることがわかった。無知な私はウィンドウズ用の小さなマイク/ヘッドフォンを iMac G5 のLine Outにつなげてしまい、音が出ない??としばらく悩んでしまったが、Windows用のマイクはアダプターをつけないとMacで使えないことが判明。でも iMac G5 の場合、内蔵マイクでも、入力レベルを上げすぎなければそれほど雑音も入らず、快適に通話できた。最初の1分くらい、やや途切れ途切れになりがちだった通話が、その後安定して、あまり電話と変わらない状態に。
ちょうど友人1とSkype中に、ジリリーン♪と電話のかかる音。なんと別の友人2からもSkype経由で電話が! 慌ててそちらをクリックすると、友人1のほうはちゃんと保留になった。「今電話中だからかけなおす」と言ってから友人2との会話を切り、友人1とは Resume ボタンを押すと会話が再開! なるほど、そういうこともできるのかと感心してしまった。(つづく)

skype.jpg
Mac版SKYPEのスクリーンショット。Call List のタブでは、発着信履歴の一覧を見ることが出来る。

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2005年04月05日

灸=moxa

朝からものすごく体調が悪い。夕方鍼に行ったときにそれを伝えると、「じゃあ今日はあまり強い刺激はダメだから、鍼は打つのみで電気は通さず、MOXAもやろう」と先生。MOXAとはモグサ、つまりお灸のこと。火をつけたモグサを入れたパイプのようなもので、患部である腕の上をなぞるような感じ。お灸といえば基本的にモグサを直接肌の上に置き、そこに火をつけるものだと思っていた。カナダでは火傷の跡が残ることを嫌ったり、炎症を心配する人が多いらしく、パイプを使う方法が一般的なのだとか。直接当たらないので効果はどうなんだろう?と思いつつ、じんわりとした暖かさがなかなかいい。
その後、今日は腰にも鍼を打ち、遠赤外線のヒーターで暖めてもらう。気持ちよくて眠りに落ちてしまいそうになった。雨だし1日中だるさが抜けなかったこともあり、ほぼ休養日。Self-Employedだとこういうときに休みの調整ができるのは楽。でも忙しかったら誰も仕事のフォローはしてくれないけど。

2005年04月04日

Dungeness Crab

夕方、珍しく仕事から早めに帰ってきた夫の手土産は、なんと蟹3杯。職場で自分が仕掛けたクラブトラップに蟹が大量にひっかかったのだそう。このあたりで取れるのは、Dungeness Crab(ダンジネス クラブ)。日本ではあまり見かけないけれど、ワタリガニに近い外観で、北米西海岸の名物。シンプルに茹でて、バキバキと一生懸命さばきながらいただきました。こちらの定番はやはり溶かしバターだけど、私は二杯酢と、しょうが醤油も用意。バターはこういうときは有塩の発酵バター(Salted Cultured Butter)がおいしい。蟹の味が一番甘く感じたのはバターだったけど、さっぱりとした醤油系のほうがたくさん食べられる感じ。二人でほぼ3杯分食べきり、少しだけ残った分は明日サラダにする予定。
海の幸、ごちそうさまでした。
dungeness_crab01.JPG dungeness_crab02.JPG
捕れたての新鮮な蟹、生きたまますぐに茹でて食べられるなんて幸せです。蟹さん、ごめんね、そしてありがとう。


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posted by TANYA at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食・料理
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