2005年07月31日

初めての陶芸

6月下旬から数週間通った陶芸クラスで作った作品(と呼んでもいいのか?)がようやく焼き上がってきたので、恥ずかしいけど披露します。


31_pottery.JPG
31_soramame.JPG・そら豆の箸置き。めっちゃ簡単!
・手ごねで作ったドレッシングボウル。いびつです(笑)
・赤の釉薬がないので全身緑になってしまった唐辛子。
・ワンポイントにヒトデ模様をつけた角皿。4枚作ったけど薄すぎて素焼したときに1枚割れてしまった。

31_pottery02.JPG・楕円形の花瓶。粘土をめん棒で伸ばして粘土板を作り、それを貼り合わせるだけなのでとっても簡単。表面につけた凸凹のある模様がわかるよう、まだらに薄く色づけした。

31_pottery01.JPG・ろくろで作った作品2点。二つとも微妙にいびつだけど一応高台もある。大きい方は厚くつけすぎた釉薬が焼いている間に下にたれて窯にくっついてしまった。こうなると無理矢理はがすしかないので下の部分が割れたのが残念。

ろくろは後半に入ってから始め、何度も失敗したので結局2つしか作れなかった。「できた!」と思っても、ろくろから切り離して持ち上げた瞬間にべちゃっと崩れてしまったり、途中までいい調子でもちょっとした拍子にグニャッと曲げてしまったり。粘土板や型を使って色々なことができることもわかったけど、やっぱりろくろが一番面白いし楽しかった!

という訳でほとんど実用レベルなものは作れなかったけど、初めてのトライだから失敗して当然か。このプログラムは1回(2時間半)にかかる料金は材料費も全て含めて$20弱。コース料金に含まれていた5kgほどの粘土も使い切れなかった。釉薬の種類は限られているし釜の温度も一定なのであまり凝ったことはできないけれど、初心者には十分。秋から始まる週1回の初級コースをまた申し込んでみようかな〜と考え中。

2005年07月30日

カモミール風呂

30_chamomile.jpg夕方、数時間かけて雑草取りや生い茂った低木類の刈り込み。ここのところ毎日のように天気がよく、暑い。といっても30度に達することは滅多にないし湿気もないから日本と比べたら楽勝(のはず)。でも日差しは強いので夕方でも庭仕事は結構きつい。

我が家の菜園の一角で勢いよく増えているジャーマンカモミール。お料理にも使えるんだけど、最近二人ともいまひとつ凝った料理を作る気力がないので、刈り込みついでに花を摘み取ってお風呂に入れ、カモミールバスに。ほのかな甘い香りでちょっと贅沢な気分になる。

カモミールはとても歴史のあるハーブで、ヨーロッパ・エジプトなどで古くから薬草として用いられてきたのだそう。キク科の植物で日本語では別名カミツレ。鎮静・鎮痛作用があり、抽出したオイルは美肌・保湿効果がある他、花を乾燥させたハーブティーは夜寝る前に飲むとリラックスできて不眠に効果があるらしい。お茶自体はちょっと苦みがあるので私は特に好きではなかったんだけど、ネットでサーチしていたら牛乳で煮出して、はちみつを入れるというレシピが載っていた。次回は試してみよう。

2005年07月28日

フリーザー到着・Sidney Summer Market

先日購入したフリーザーの配達指定日。午前中に配達時間を知らせる電話をもらえるはずだったのでひたすら待ち続けるも、ついに夕方までかかってこず。5時半頃になってようやく「あと20分くらいで行くから」と電話。もちろんお昼頃一旦お店に電話して状況を確認したんだけど「今日はたくさん配達があるから忙しいんだと思う。フリーザーは積んで出たから、今日中に届きますよ」とのお返事。出かける用事があったのに家にずっとこもっていなければならなかったのでムカッ。以前電話工事の予約してたのにすっぽかされたこともあったし、こういうことはカナダではよくある。日本ではちょっと考えられないことけど、カナダに来て6年、だいぶ慣れてきたというか諦めが入っているかも。汗だくで配達に来たお兄さん達を怒ることもできず、チップ代わりにジュースをあげた。

28_sidneymarket_band.JPGさて、今日は地元 Sidney で行われているサマーマーケットの紹介。Sidney Summer Market は6月後半〜9月の第一週目まで、毎週木曜日の夕方5時半〜8時半のナイトマーケット。メインの通り Beacon Avenue には、ファームの野菜や果物、クラフト系の出店などがズラリと並び、あちこちで音楽の演奏も。ドーナツやホットドッグなどのスタンドは長蛇の列が出来ていた。私のおすすめはおじさんが手作りしているクラシックなミートパイ。その場では食べられないけど、オーブンでの焼き方を書いた紙をくれる。Salt Spring Island のラベンダーファームも見かけた。

28_sidneymarket.JPGビクトリアにお住まいの方もちょっと足を伸ばして是非一度訪れてみては? バスなら70番72番でダウンタウンから1時間ほどです。

2005年07月26日

ショッピングデー

Bが仕事が休みだったので午前中は家事や庭仕事、午後からショッピングに出かけた。目的はBの自転車とフリーザー。昨日二人で一緒に近所をサイクリングに行こうとしたら、Bのオンボロ自転車がついにつぶれてしまった。でもそのボロ自転車はなんと15年以上は乗っているから、いい加減潮時。私は昨年秋に新しいのを買ってもらったので、今度はBの番。今まではあまり乗る機会がなかったんだけど、二人とも運動不足なので自転車で体力を鍛え直す予定なのだ。

26_slaters.jpgまずはダウンタウンの Fort Street Cycle へ行き、いくつか試乗させてもらう。Bは買い物が早いので30分もしないうちに決定。点検とフェンダーの取り付けに30分ちょっとかかるというので、その間に Oak Bay に足を伸ばす。Oak Bay は用事がない限りなかなか行かないのだが、Cadboro Bay Rd にある肉屋さん Slaters Meat はわざわざ行く価値のあるお店。清潔感がある店内には美味しそうなお肉やステーキソース、食材などがずらりと並んでいる。今日の晩ご飯用のステーキ肉、豚のロース、ソーセージなどを買った。向かいにあるカフェ Pure Vanilla Bakery もお洒落だし菓子パン類がなかなか美味しい。

自転車をピックアップした後、Costco, Futureshop などの大型店舗が立ち並ぶLangford へ向かう。Costco をちょこっと覗いた後、Home Depot で安くなっていたスタンド型フリーザーを購入。

あちこち買い物に行ったのですっかり疲れ切ってしまったけど、帰宅して私が犬の散歩に行っている間にBがステーキ肉をBBQで焼いてくれた。これが、めちゃうま! 肉の旨味がすごく濃く、レアで食べてちょうどよかった。ちなみに我が家では私のたっての要望でたいてい醤油味ステーキ。市販のステーキソースは甘みが強すぎたり添加物たっぷりのものが多いし、シンプルな味の方が好き。

ベッドに入ってから数日前から読み始めたハリポタ最新刊を開くも、結構すぐ眠くなってしまった。寝付きの悪い私にはいいことなんだけど。

2005年07月25日

Lance Armstrong 7連覇と引退

今年のツール・ド・フランスを最後に引退を表明していた自転車の鉄人 Lance Armstrong が昨日7連覇を決め、有終の美を飾った。睾丸から始まって体中に広がりつつあったガンを克服し、前人未到の記録を達成した彼の強靱な精神力は多くのガン患者に勇気を与えたと思う。まだ33歳だし、引退と言ってまた復帰する可能性もあるけれど、「3人の子供達の側にいたい」というランス・アームストロング。

25_livestrongband.gif彼の発案の、ガン患者へのサポートを示す「イエローバンド」はもう持っている人も多いと思うけれど、私も祖母をガンで亡くしているし、最近周囲でもガンと戦っている人も多いので、"Make Poverty History" の白いバンドに続いて購入した。統計上は3人に一人が一生涯に何らかのガンに冒されるというから全く人ごとではない。アームストロングが作った財団 LIVE STRONG のサイトでは、ガン患者の闘病ストーリーやボランティア情報など、様々な形でサポートを提供している。

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posted by TANYA at 18:00 | Comment(7) | TrackBack(0) | スポーツ

2005年07月23日

LUMINARA (Lantern Festival)

用事があったのでダウンタウンへ出かけ、ついでに友人Hちゃんの家に寄ってみた。Hちゃんの同僚・カナディアンのSちゃんがちょうど遊びに来ていて「餃子の作り方を知りたい」と言うので、ディナーを一緒に作ることに。初挑戦のSちゃんも餃子を包むのが結構上手。1個作るたびに "It's so cute!" を連発し、嬉しそうに作っていく。餃子は3人で50個分を食べ尽くし、お腹一杯に...。

その後、ちょうどランタンフェスティバル Luminara が行われていたので、暗くなってから Beacon Hill Park へ向かう。私は去年行かなかったので初めて。このイベントは FolkFest も主催しているビクトリアのNPO ICA が開催しているもので、今年は資金不足から開催が危ぶまれていたのだそう。FolkFest 同様ボランティアの人たちが頑張ってイベントを支えてくれている。

23_lantern.JPG歩いて公園にたどり着くと、イルミネーションはポツポツという感じの割にすごい数の人が集まっていた。ところどころで音楽やダンスなどをやっていたけれど、9時半過ぎていたのでもう終わりという感じ。もっと早い時間に行けばよかった。公園のあちこちにつけてあるランタンはいらないCDを使って作ったものなど、アイディア物も色々。暗がりの中色々なモノにびびって落ち着かない愛犬を連れての夜の散歩は楽しかったけど、足下がよく見えなくて何回か段差で踏み外してしまった。力作の手作りランタンを手に仮装している人もたくさんいたけれど、そうやって自ら楽しむのがカナダ流なのかもしれない。東京ミレナリオなんかと比べたらいけませんね、やっぱり。

2005年07月22日

Fair Trade / Ten Thousand Villages

certification-big.gifフェア・トレードという言葉をご存じでしょうか? 日本語に訳すと「公正貿易」。簡単に言うと低賃金で働く発展途上国の生産者をサポートするために、適正価格で商品を取引しようという運動のこと。特にコーヒー豆・チョコレートなどで「フェア・トレードマーク」を目にしたことがある人も多いでしょう。コーヒー豆には特に農薬が心配なので前からオーガニック豆を買っていたけど、お気に入りの店 Ten Thousand Vilalges で、akaneさんが以前ブログで書いていたフェアトレードコーヒー Level Ground Coffe を見かけたので、早速購入。

この Ten Thousand Villagesはフェア・トレードをコンセプトに第三世界の手工芸品や食品などを販売しているお店。母体はキリスト教の一派メノナイトだけど、非営利事業としてアメリカには180もの店を出している。ビクトリアには Sidney、Oak Bay と Broadmead ショッピングセンターの3カ所。アジアやアフリカ、南米などの食器、楽器、織物、彫刻などギャラリーのようで、見ているだけでも楽しい。Broadmead 店では来月オリエンタルラグのイベントがある。ちなみにYukunさんのブログにも書いてある "Make Poverty HIstory" の白いバンドも売っている。6月にコンサートに行った Sarah McLachlan もこの運動に参加していて、キャンペーンのビデオに登場。彼女が自分のサイトで公開している "World on Fire" のビデオも是非一度みなさんに見て欲しい。

私が数年前バンクーバーのスポーツショップで働いていたときのこと、ある日インド人夫婦がスキージャケットを探すのを手伝っていた。いざ買おうとしたときタグに "Made in India" の文字を見つけた彼らは、「ごめんなさい、Made in India と書かれている大量生産商品はほとんどの場合児童労働に従事させられている子供達が作っているから、この商品は買えない」と、丁寧に購入を断った。消費大国日本でのうのうと育った自分の無知さ加減を思い知った出来事だった。普段、安売り商品を見つけては喜んでしまうけれど、その影には低賃金で働いている人々がいるっていうことをつい忘れがち。物を手にしたとき、そんなことをちょっとでも考えてみたいと思う。

フェア・トレード関連サイト
TransFair CANADA
フェアトレード・ラベル・ジャパン

2005年07月21日

オフ会参加者募集!

CdnLife の Peerless さんのブログで既に募集してますが、オフ会開催のお知らせです。まだ日時・場所を決定していない状態ですが、とりあえず参加したい!という方がどれくらいいらっしゃるかを調査中。すでに20名ほど参加希望者がいるようで、日程によっては来られない方もいらっしゃるかもしれませんが、なかなか盛大な集まりになりそうです。私自身、ビクトリアへ引っ越してまだ1年半ほどの初心者なので、是非もっと日本人の友達も欲しいです。バンクーバー島に住んでいる日本人同士のつながりがあまりないので、気の合う仲間を見つける機会にしてもらえたらいいなあと思っています。

ビクトリア近辺にお住まいの方で、オフ会に参加してみたい方は、こちら今週末までにメールを送って下さい。日程・場所を決め次第、詳細をお知らせいたします。

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写真は昨日 Elk Lake でカヌーを漕いでいるときに遭遇したボートの選手たち。すごい早さで湖を横切っていった。カヌーの上でのんびり昼寝をしていた私(Bは釣り)はびっくり!

2005年07月18日

ただいま & Dunsmuir Lodge 再び。

ご無沙汰しました。アルバータ旅行から帰って来て数日、たまった仕事や家事など早速忙しい毎日でなかなかブログがアップできません。旅行中撮影した写真が500枚近く(!)あり、旅行記をまとめるのにちょっと時間がかかりそうなので、また後日ということで...。

さて、ビクトリアはようやく夏らしいお天気と気温になってきたところ。夏至を過ぎているので徐々に日は短くなっているものの、まだまだ9時頃まで明るいので、Bが早めに仕事が終わればその後でもカヌーを漕ぎに行くことだってできる。過去1ヶ月以上私が仕事で忙しく、ゲストが滞在していたり、Bの出張と私の旅行が続いたりと、すれ違いばかりの日々だった。残りの短い夏は、休みの日はできるだけ一緒にでかけることにしたいと思っている。

今日はディナーを食べに近所の Dunsmuir Lodge へ。今回はいつも行くレストラン(たまにサービスが異常に遅いことがある)ではなく上の階にあるバーラウンジのほうに行ってみた。レストランより空いていて眺めもよく、メニューも少しカジュアルなので気軽に頼める。今日注文した Grilled Caesar's Salad と Heirloom Tomato のサラダ、両方ともとても美味しかった。

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posted by TANYA at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食・料理

2005年07月17日

番外編(1):ロッキーの野生動物たち

カナディアンロッキーを旅行中に見かけた野生動物たちの写真です。

elk2.JPG
ロッキーで一番危険な動物と言われる気性の荒いエルク。雄の角は左右1.5mくらいはありそう。社長・課長・部長の三トリオのうちの一匹らしい。以前は町中にゾロゾロいたけど、増えすぎて危険なので何年か前に他の山へ移したとのこと。

femaleelk.JPG
こちらは雌のエルク。体が大きいので、一見馬みたい。

bighornsheep.JPG
ビッグホーンシープ。角は成長と共にだんだんと太く伸びて丸まっていくらしい。

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多分若いビッグホーンシープの集団が道路のすぐ脇を歩いていた。毛が抜ける時期なのか、なんとなくみすぼらしい。

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ビッグホーンシープの親子が、ほとんど垂直の壁をヒョイヒョイと登っていくところを目撃。一瞬足を踏み外しそうになった子ヤギに、見ていた人はハラハラ。

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チップマンクは小さめのシマリス。最初はかわいいと思ったけど、あまりにもたくさんいてチョロチョロと動き回るので、だんだんただのネズミに見えてくる(笑)。

ground_squirrel.JPGnutcracker.JPG(左)巣穴を掘って暮らす地リス、Columbian Ground Squirrel。人慣れしているので結構近寄ってくる。愛嬌があってかわいい♪(右)Clark's Nutcracker。日本語ではハイイロホシガラスというらしい。

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孤独な痩せたコヨーテは、側を通る車に目もくれず、必死で食べ物を探していた。

hitchhike_grizzly.jpg
グリズリーがヒッチハイク!? 今回熊は見なかったんだけど、スパイラルトンネルのところにあった看板に載っていた写真。向かってくる車がびっくりして思いっきり車線を外れてるのが笑える。

2005年07月14日

ロッキー旅行6日目:Banff - Canmore - Calgary

sunrise.JPG
宿のエキストラベッドの寝心地悪さにほとんど眠れず、朝5時半に起きて一人でドライブ。 以前泊まった懐かしのバンフ・スプリングスホテルから朝日が昇るのを眺めたり、流れのほとんどないボー川のほとりを散歩した。B&Bに戻ってボリュームたっぷりの朝食を取った後は、バンフのダウンタウンを歩く。以前バンフに住んでいたJちゃんは知り合いがたくさんいるので旧友と久しぶりの再会を楽しんでいた。

カルガリーに戻る前に最後の目的地 Canmore(キャンモア)へ向かう。町からそう遠くない所にある Grassi Lake(グラッシー湖)という美しい湖があると聞き、行ってみた。
grassilake_01.JPG
湖までのトレイルは距離は短いのに結構きつい傾斜で、軽い山登りという感じ。ゆっくり歩いて1時間弱かかった。息を切らして辿り着いた湖の色に、思わず息を呑む。こんな色は見たことがない!水はひたすら透明で、湖底の藻が全部透けて緑色のグラデーションを作り出している。
grassilake_mtnview.JPGこの日はちょっと風があったので湖面が波立っていたけれど、凪だったらもっときれいだろう。ロッククライミングのスポットでもあるらしく、クライマー達が湖の脇の崖を登っていた。山の上から見下ろす景色(写真左)も素晴らしく、今回の旅で最も印象に残った場所かもしれない。

この後、キャンモアのダウンタウンからハイウェイをはさんだ反対側にあるメキシカンカフェで遅めのランチを取る。山登りの後だったのでお腹がペコペコ。満腹になった後は町をちょっとブラブラした後、帰路についた。

こうして6日間のロッキードライブ旅行が終了。旅の間中、妊婦なのに「助手席で揺られるよりも運転する方が楽」とのことでJちゃんにほとんど運転までしてもらい、後の二人は滅茶苦茶楽をさせてもらった。お陰で写真もたくさん撮影できたし、素晴らしい景色をたくさん眺められて感謝感激。またいつか、今度は愛犬も連れてキャンプしながらの旅をするのが夢。

2005年07月13日

ロッキー旅行5日目:Jasper - Banff

athabaska_falls.JPGジャスパーのダウンタウンにあるおいしいパン屋さん Bear's Paw Bakery でパンやデニッシュなどを購入(毎朝すごい行列!)、ジャスパーを離れてバンフに向かう。まずはアイスフィールド・パークウェイを南に走ってすぐの Athabasca Falls(アサバスカ滝)に立ち寄った。川幅が急に狭くなっているところにできた滝なので、ゴウゴウという音と共に水煙を立てて激しく流れる様子は迫力がある。水の勢いで削り取られた岩の表情がなんとも荒々しい。

バンフとレイクルイーズの間は行きに使ったメインのハイウェイ1の他に、1A(Bow Valley Parkway)というバイパスがあり、そちらを通るとまた違う景色が眺められる。途中点在する展望台からの眺めは、どこを見ても絵になる。

morantscurve.JPG
鉄道マニアに人気の Morant’s Curve というスポットは、S字にカーブしたボー川に沿って線路が走っている場所。運がよければロッキーマウンテニア号が美しい景色をバックに谷間を走り抜ける姿を見ることが出来る。写真を撮っていたら、いつ来るかわからない電車を待っているカメラ好きのおじさんに声をかけられ、しばしの間カメラ談義。

hoodoos_mtn.JPGバンフに到着した後は、Vermilion Lake(バーミリオン湖)や、冬はスキー場にもなる Mt.Norquay(ノーキー山)からバンフの町を一望したり、Tunnel Mountain(トンネル山)などの見所を回る。特にトンネル山から HooDoos と呼ばれる奇岩(左の写真をクリック)を見ることが出来るトレイルはおすすめ。谷を流れる川の向こうにそびえる、険しい岩山の眺めは迫力満点。

夕食は有名なアルバータ牛のステーキ屋さん、Bumper's the Beef House で。ものすごい量なのでレディースサイズかハーフサイズでないと、普通の日本人は食べられないと思う。ツアー客らしき団体もいて店内はとても混み合っていた。予約をしておたほうがいい。

banff_town.JPG
バンフの町は高い岩山に囲まれているが、特にカスケード山は迫ってくるよう。観光地だからそれなりに便利だけど、国立公園内にあるため開発の制限が厳しい。山好きの人なら離れられない町だろう。次回来ることがあったらもっとゆっくり滞在して、周囲の山々を登ってみたい。

2005年07月12日

ロッキー旅行4日目:Jasper

spirit_island.JPG
ジャスパー2日目。今日のメインは Maligne Lake(マリーン・レイク)。ここのボートツアーは6月〜9月までの限定期間で、とても人気がある。湖の奥にある Spirit Island の景色はとても有名。残念ながら小雨が降っていたので絵はがきのような美しい湖の色ではなかったけれど、背後に見える霧がかかった山々は神々しく神秘的だった。もっとゆっくり眺めていたかったのに、Spirit Island での滞在があまりに短くて(10分程度)残念。

elk_shachou.JPGツアーの後はジャスパーいちの高級ホテル Fairmount Jasper Park Lodge をちょこっと見学。その後、Jちゃんが以前住んでいた頃から「社長・部長・課長」と呼んでいる(笑)三頭のエルク達がいるスポットを通ったら、社長かどうかはわからないけど、2頭のエルクに遭遇。それにしても巨大なエルクのあの角、あんなに横に張り出していて邪魔じゃないんだろうか。
ちなみにロッキーエリアで最も危険度の高い野生動物はエルクなのだそう。熊は人間をできるだけ避けるけど、エルクは攻撃性が高いので絶対にバス3台分の距離は空けるように、と注意書きが書いてあった。ちなみにクーガー・熊・狼なら10台分。車なら外に出ずに写真を撮れるからいいけど、自転車やハイキングで遭遇しちゃったらと思うと恐ろしい。

miette_hotsprings.JPGその後、ジャスパーから近い温泉 Miette Hot Springs(ミエッテ温泉)へ。温泉といってもカナダの場合ほとんどが温水プールみたいなものなんだけど、山々の景色を見渡せるのでとても気持ちがいい。お湯は結構熱いけど、外に出ると山の空気が冷たいので半身浴くらいでちょうどいい。久しぶりに温泉に入れて満足。

2005年07月11日

ロッキー旅行3日目:Saskatchewan Crossing - Jasper

昨晩早く眠ってしまったので朝6時には目が覚めてしまった。朝の散歩を、と思ったら結構な雨。仕方なくモーテルのジャグジーに入りに行く。早朝なので誰もいないからゆっくり長風呂。

今日は Jasper(ジャスパー)までドライブ。Icefield Parkway の途中で他の車が道端に停まっているときは、たいてい何か野生動物がいるサイン。私たちはビッグホーンシープやコヨーテ、鹿を見かけた。ジャスパーには昼過ぎに到着、人気のピザ屋さんで昼食を取り、宿泊先のB&Bに荷物を置いてから Mt. Edith Cavell(エディス・キャベル山)へ向かった。

edithcavell_glacier.JPG
Edith Cavel は天使が羽を広げたような形の Angel Glacier と、Cavell Glacier がある。トレイルを歩いて氷河の近くまで行くと、周囲は氷とともに流された大きな岩だらけで歩きにくい。Cavell Glacierの下には氷河湖が出来ていて、巨大な氷壁の層がはっきりと見られる。本来はあまり近くまで行くと危険なのだが、子供連れの人も氷の洞窟を覗いていて、なんだか心配。ちょうど私たちが帰ろうとしたとき、ゴゴゴゴーッという音が聞こえて、雨で溶けた雪が崖の上から雪崩のように落ちてきた。連鎖で大きな崖崩れでも起きたら怖いのでさっさと帰ろうと歩き出したら、またバリバリバリッという轟音と共に、もっと大きな雪崩(写真下の2枚)。雪が落ちていたのは氷河湖の向こう側なので人が立ち入れる場所ではないけれど、少し離れた所にいた私たちでも怖かったから、湖のすぐ側にいた人はきっと相当ビビったに違いない。
avalanche_01.JPG avalanche_02.JPG

pyraidlake_sunset.JPGその後 Jasper のダウンタウンへ戻り、日本料理屋「伝次郎」で食事。私は天ざるを食べた。天気も回復したので、夕食後に町からすぐの Pyramid Lake(ピラミッド・レイク)へ向かう。ちょうど夕日が山に当たっている美しい景色が眺められたけど、ものすごい蚊の数にびっくり。蚊避けスプレーを服の上からもかけたけど、写真を撮っているとレンズの前にもたかる。周りじゅうで響くブーンという音は虫刺されに敏感な私には鳥肌モノ! 被害は無防備だったつむじを1カ所刺されただけで助かったけど(笑)。

2005年07月10日

ロッキー旅行2日目:Lake Louise - Saskatchewan Crossing

lakelouise.jpg適当な朝食を作った後すぐに Lake Louise へ行き、団体観光客で混む前に湖の周辺を散歩した。湖の目の前にあるシャトー・レイクルイーズは13年前に母と泊まった高級ホテル。貧乏旅行ではとても泊まれないが、見学だけで十分。今日は途中色々寄り道をしながらコロンビア・アイスフィールドまで行く予定。

最初のストップは、Spiral Tunnel(スパイラル・トンネル)展望台。1909年に完成したこのトンネルは、傾斜の厳しい(4.5%)の登りを、貨物列車が安全に通れるように螺旋状にトンネルとレールを作り、傾斜をゆるく(2.2%)してある。ちょうどめちゃくちゃ長〜い貨物列車が通ったのでその様子がよくわかった。模型も置いてあるんだけど、正直言って列車が通らないと線路がどこにあるのかよくわからないかも。

takakau_falls.JPGその後向かったのは Yoho National Park 内にある Takakkau Falls(タカカウ滝)。駐車場から滝まではお散歩にぴったりの短いトレイルが整備されていて、全長380mの滝の真下まで行ける。この滝はカナダで2番目に落差のある滝なのだそう。その後、レイクルイーズのもうひとつの高級ホテル POST HOTEL でランチを食べた。ホテルは山小屋風の作りで、かわいらしい雰囲気。裏には川が流れ、美しい景色に囲まれたロケーション。

peytolake.JPG
次は有名な Peyto Lake(ペイト・レイク)を眺められるスポット Bow Summitへ。観光バスは展望台まで入れるんだけど、一般の乗用車は下の駐車場に止めてトレイルを登っていかなければならないが、ちょうどいい運動。ちょっと雲が多かったけれどエメラルドグリーンの湖の色は光の加減で彩りがだいぶ変わるようだ。

途中かなりの雨にも降られたが、ひとつ谷を越えると全然天気が違う。心配していたお天気は Columbia Ice Field に到着する頃にはすっかり晴れ上がってくれた。私もJちゃんも以前雪上車には乗ったことがあるので、riki ちゃんだけが雪上車ツアーに参加し、Jちゃんは休憩、私は一人で徒歩で登れるところまで行ってみることにした。が、これが結構きつかった!
columbia_icefield.JPG以前氷河のクレバスに男の子が落ちて死亡する事故があったため、行けるエリアはかなり限られていたけれど、氷河の上に立てられたフェンスギリギリのところまで登った。足下は氷だけど、大きな亀裂が入った部分は溶け水が流れて川のようになっている。この氷河はどんどん溶けて小さくなっているため、以前は現在駐車場があるところまで氷河だったのに、今はだいぶ後退してしまった。途中途中に年号が書いた標識があるが、私が母と来た1992年の標識は、今の氷河の位置よりも100mくらい手前。地球上の淡水の75%を保持しているのは氷河なので、温暖化で氷河がなくなってしまったら、川や湖がカラカラになり、地域によっては水の供給に大きな影響が出てしまうとのこと。温暖化問題を真剣に考えさせられる。

今日の宿泊は、アイスフィールドから少し南に戻った場所にある Saskatchewan Crossing。夕食を食べた後はハイキングの疲れで死んだように寝てしまった。

2005年07月09日

ロッキー旅行1日目:Calgary - Lake Louise

morainlake.JPG今回の旅は女性3人でレンタカーしてロッキーをドライブする。私はビクトリアからカルガリーまでを今までためたマイレージを使って飛び、カルガリーで合流、車でレイク・ルイーズ、ジャスパー、バンフを回る。カルガリー在住の友人Jはバンフにも住んでいたことがあるのでガイドに同行してもらうようなもの。ありがたい。

さて、初日の今日はバンフでランチ休憩を取った後、ナショナルパークの年間パスを購入し、Lake Louise(レイク・ルイーズ)を目指す。早速Jちゃんお薦めの湖、Moraine Lake (モレーン・レイク)へ。この湖の色、毎日誰かペンキでも混ぜてるのか!? と思うくらい鮮やか。透き通ったエメラルドグリーンの水の上をカヌーを借りて漕ぐことも出来る。morainlake_kazama.JPG妙に日本人がとても多くカメラクルーがいたので何だろう?と思っていたら、風間トオルさんを発見。後で調べたら、旅番組の撮影だったようだ。

その後レイクルイーズの宿泊場所であるユースホステルへ。30代の女三人で(しかも一人は妊婦)ユース!?と突っ込まれそうだけど(笑)ここのホステルはとてもきれいで、それなりのお値段もする。暖炉がある山小屋風のラウンジもあり、快適そのもの。二段ベッドが2つ置いてあるお部屋をプライベートルーム扱いにしてもらったのでやや高くついたけど、一人旅をしている日本人の女の子もいたし、家族連れも泊まっていた。この日はホステルの共同キッチンでお好み焼きを作る。多く作りすぎたので、見かけた日本人の女の子達にお裾分け。

カルガリー・ロッキー旅行へ出発

過去5週間の「合宿」状態を脱して、今日からカルガリー&カナディアンロッキー方面へ旅行へ行ってきます。戻るのは17日。睡眠削って仕事してたのに全然予定通り進まなかったのが気がかりだけど、考えた末パソコンは置いていくことにしたので、ブログの更新やコメントへのお返事は帰宅後になります。ご了承ください。
ロッキー旅行は13年ぶり。写真たくさん撮影してきます!

DSC_2655.jpg 08_bergamotflowers.jpg
我が家の庭で今「旬」を迎えてる花は紫陽花とベルガモット。ベルガモットはエッセンシャルオイルやアールグレイの紅茶に使われているけれど、花は食用にもできる。

2005年07月01日

HAPPY CANADA DAY!

01_helicopter.jpg7月1日はカナダの建国記念日である、カナダ・デー。私も今日は丸一日オフということにして、まずは地元 Sidney のイベントを見に行った。パレードは見逃してしまったけど、公園では屋台が並び、ステージではちょっとしたショーをやっていて、日本の縁日のような雰囲気。一角ではカナダ軍隊の戦車やトラック、巨大ヘリコプターが展示されていて、戦車やヘリの中に入るための行列ができていた。

01_folkfest.jpg夜にはインナーハーバーで恒例の花火があるため、Bの帰りを待って夕方からダウンタウンへ。今回のカナダデーは金曜日だったのでロングウィークエンドとなり、さらに今日から多文化アートのお祭り ICA FolkFest が始まったこともあって、ダウンタウンはものすごい人出。愛犬セサミに赤いメープルリーフ柄のバンダナをつけて一緒に連れて行ったのはいいんだけど、人混みと大きな音ですっかり落ち着きをなくしてしまい、FolkFest 会場にはあまり長居できなかった。イベントは10日間続くのでまたゆっくり覗きに行く予定。各国料理の屋台やクラフトのブースを覗いたり、色々なエスニックバンドの演奏が楽しみ。

01_fireworks.jpgその後、Bの友達に建設中のマンションの屋上から花火を見ようと誘われて行ってみた。目の前に邪魔なビルがあったのが残念だったけど、人混みを避けられたし高いところから見たのでかなりの迫力。渋滞が引くのを待ってから帰宅したら12時過ぎ。さすがに疲れたけど、久しぶりに休日らしい1日を過ごせて満足。

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