2005年05月09日

堆肥のお話

cattle.JPGビクトリアは一応 "City" だけど、街の中心部をほんの20分も離れればのどかな田園風景が広がる。我が家のある North Saanich は、ビクトリアのダウンタウンからバスで1時間、車だと40分ほど。ビクトリア空港やフェリー乗り場に近く便利な部分もあるけれど、周囲は農家や牧場だらけの田舎。近くにある大きな Beef Farm からは、ときどき牛糞の匂いが漂ってきますが、今ではすっかり慣れっこ。ガーデニングのための肥やし(Manure)も、近所の牧場や農家から手に入れます。

manure.JPGこれは、堆肥を売っているスタンド。牧場などで敷地の入り口に袋入りで置いてあり、設置されている料金箱に自分でお金を入れるようになっています。お値段は一袋$1。この堆肥は馬糞を使って作られていて、通常は1年以上発酵分解させて堆肥になるため、匂いはほとんど気になりません。オーガニック認定を受けている農家では堆肥などの有機肥料を使っている訳ですが、肥料もまた「オーガニック」でなければなりません。つまり、堆肥を作る糞の大元である馬や牛たちも、化学飼料などを一切食べていないことが条件。他にも色々厳しい規定をクリアして初めて "Certified Organic" と呼べるお野菜になるのだそう。
よい堆肥を作るには、窒素比率や水分などを注意深く調整しなければならないので、なかなか難しいらしい。私たちが堆肥を買っている農家は商業農家ではないので特に「オーガニック認定」は受けていないけれど、基本的に危険な物質は入っていないはず。近所の人がしばしば買っていくので、いつもすぐになくなってしまいます。

さて、先日こんなサイトを見つけました。食・環境・地域の自立を考え、途上国の農村と先進国の教室をインターネットでつなごうというNGO団体です。土作りや有機農法についても参考になる記事があるので、リンクを貼っておきます。
ジャーニー・トゥ・フォーエバー
この記事へのコメント
実家のお隣さんは牛舎なので牛糞のにおいは懐かしいです(笑)。

オフ会は来週でしたっけ?またご連絡ください☆
Posted by akane at 2005年05月12日 02:35
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