2006年01月11日

バリウム検査・総選挙

病院で胃のバリウム検査を受けてきた。以前日本でもこの検査を受けたことはあるけれど、何度やっても慣れない。今回は帰宅直後にお腹を下し、夜にはバリウム検査のお土産ともいえる極度の便秘状態に。(ヘンな話でゴメンなさい)

そういえば救急で行った以外、カナダで総合病院にお世話になるのは初めて。この国の医療システムでは、まずは主治医となるファミリードクター(要予約)かウォークイン・クリニック(予約不要)に行き、必要であればそこから検査などに回されるという流れになる。実は私が胃腸炎を訴えてクリニックに行ってからこの検査を受けるのに2ヶ月も待たされた。ここらへんが、カナダに住む上で一番不安に感じるところ。深刻な病気だった場合、検査を待つ間に病気が進行してしまうことを考えると、国保に入っていればガンの手術だって無料!と喜んでいられないのである。

お隣のアメリカではお金さえ出せば最高の治療を受けられるけれど、逆に公的医療保険がなく、低所得者にはとても厳しい。私は選挙権はないけれど、総選挙直前の今、カナダの医療システムがこれからどうなっていくのかはとても気になる。ちなみにこの総選挙の開票結果は、こちらのサイトからリアルタイムで追えるとのこと。投票日は来週23日。最新の世論調査では現在野党である保守党がやや優勢とのこと、結果に注目したい。
posted by TANYA at 23:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | カナダ

2005年04月20日

留学生に働くチャンスが拡大

Citizenship and Immigration Canada(CIC:カナダ移民局)が18日のプレスリリースで、留学生にカナダで働く機会を与える二つの試験的プログラムの拡大を発表した。

一つめは、公立学校でのキャンパス外での就労。Post-Secondary Education(高校卒業の後の高等教育)の公立学校にフルタイムで通う留学生は、これまでもキャンパス内での仕事のみ留学生にも許可されていた。現状でもマニトバ州・ニューブランズウィック州・ケベック州の一部においては、就学2年目以降にキャンパス外での就労が認められているが、他州でも認められるようになる可能性がある。詳細はこちら
もうひとつは、公立高等教育機関を卒業後にカナダで働くことのできるPost-Graduation Enploymentというプログラムの変更。これまでは最長1年だったところ、2005年5月16日より、一定の条件をクリアすれば2年間のPost-Graduation Employmentを許可される。ただしこれはモントリオール・トロント・バンクーバーを除く地域に限るとのこと。また、現在既に1年のパーミットを持つ学生も、Alberta, New Brunswick, Newfoundland and Labrador, Nova Scotia or Saskatchewan では、もう1年延長も可能。

これらの変更は、留学生にカナダでの労働を経験するチャンスを与え、カナダ社会をよりよく理解してもらうための措置とのこと。またより移民を必要としている地域に移民の利益を拡大させるためということらしい。このプログラムをサポートするため、カナダ政府は4年間にわたり年間$10 million(1千万カナダドル)の投資を決定している。
同時に学生ビザを保持している留学生は、新たな学生ビザの申請をせずにプログラムの変更や、学校の移籍をしてもよいことになった。またSecondary Education(中等教育:日本では中学・高校にあたる)の留学生にも長期間のビザ発行が可能になったとのこと。一連の措置は、カナダ政府が留学生や移民がカナダ労働市場にもたらすベネフィットを認め、優秀な人材をよりカナダに集めたいという気持ちの表れかも。留学生にとってはどれもよいニュース。

※なお、それぞれのプログラムの内容および条件は、CICのウェブサイトから該当するページをご自分でよく読んで確認してください。
posted by TANYA at 10:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | カナダ
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